山形銀、相続手続きをセンターに 非対面対応へ移行
山形銀行は、7月3日から顧客の相続手続きを、専門知識を持った相続受付センターの職員が非対面で対応する体制へ移行する。高度で幅広い知識が求められる担当者の減少などから、2021年度から試行してきた。相続手続き事務をセンターへ全面的に移行するケースは珍しい。
相続手続きは、1回あたりの相談に1、2時間の時間がかかるほか、書類の徴求で何度も来店してもらうことがある。同行では近年、受付が増加傾向にあり、年間の件数は約6000件。相続業務の処理負担が大きく、相続手続きに対応できる職員が高齢化しているほか、定年退職などにより減少。若手担当者の育成も課題となっていた。
このため21年度から相続受付センターを立ち上げ、「相続事務サポートシステム」(北陸コンピュータ・サービス)を導入し、事務処理時間の削減などを進めた。センターの人員も増員し、現在は受付担当が10人(うちパート6人)、事務担当が6人(うちパート2人、嘱託2人)。





















