農林中金、”住み続けられるまち”へ 約272億円を投資
農林中央金庫は7月4日、欧州投資銀行が発行するサステナビリティ・アウェアネス・ボンドに約272億円(総額3億豪ドル)を投資したと発表した。同債券は「自然災害リスクマネジメント」を重要テーマとしており、投資資金は持続可能な環境・社会の実現に資する活動やプロジェクトに活用される。期間は10年。
同債券への投資を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献し、その重要性を世界に働きかける狙い。世界各地で風水害や土砂災害などが激甚化するなか、気候変動対応の重要度は増している。農林中金は「自然災害リスクマネジメントにつながるインフラ整備などに資金提供し、安全かつ持続可能なまちづくりに貢献する」としている。
農林中金は農林水産業を支える協同組織として、2021年にパーパス(存在意義)を策定。その発揮のために定めた中長期目標では、30年度までにサステナブル・ファイナンス新規実行額を10兆円とする目標を設定。環境・社会問題の解決に向けて投融資を進めている。






















