地域銀・大手信金、「総力戦」で採用活動 支店長が面接官
地域銀行や大手信用金庫が、人事部門以外の役職員も採用活動に動員する「総力戦」を展開する動きが出ている。多摩信用金庫や大阪厚生信用金庫は、2024年度の新卒採用活動の面接官に人事部以外の職員を加えた。七十七銀行や静岡銀行は今夏以降に開くインターンシップで各回10人以上の行員が参加し、仕事の魅力を伝える。多様なキャリアを歩む行員との関わりで、入行後のイメージが湧きやすくする狙いがある。
多摩信金は学生の評価に多様な視点を取り入れるため、人財サポート部以外の本部職員10人を面接官に初起用した。大阪厚生信金は面接官の公募制を導入した。営業店の管理職以上の職員を対象とし、支店長ら20人が採用チームに加わった。面接のポイントを理解するため、参加メンバーは外部講師による面接研修を事前に受講。総務人事部は「メンバーから今回の経験が部下との面談に活用できそうとの声があった」と話す。
七十七銀は1dayプログラムのインターンで、グループワークや座談会などを実施する。営業店の若手行員からマネージャークラスの計10人以上が、学生と交流する。






















