広島銀、13業種のGHG排出量算出 サステナ融資2兆円へ
広島銀行は、事業性融資における温室効果ガス(GHG)排出量(ファイナンスド・エミッション)を算出し、重点支援先1万社を絞り込んだ。自社以外のサプライチェーンで発生した二酸化炭素(CO2)を減らすため、2030年度までにサステナブルファイナンス2兆円実行を目指すほか、さまざまな脱炭素メニューで支援する。
親会社であるひろぎんホールディングス(HD)は2050年度までに、投融資ポートフォリオを含めたサプライチェーン全体のカーボンニュートラルを目指している。同行は地元企業のファイナンスド・エミッション把握のため、環境省の公募事業「金融機関向けポートフォリオ・カーボン分析パイロットプログラム支援事業」へ参画し算定を進めてきた。
22年3月期のデータをもとに、約2万の取引先を13業種に分類し、ファイナンスド・エミッションを算出した。最も大きかったのは電力で159万1000t-CO2。次いで、金属・鉱業、海運、自動車が占めた。






















