「不動産向けを深掘り」 大出・大阪厚生信金理事長
単独路線と不動産向け融資を強化する独自戦略で成長を続ける大阪厚生信用金庫。「不動産融資を深掘りする」と語る大出重光理事長(65)に聞いた。
一、2023年3月末預金は1兆6500億円。大阪北部の北摂、阪神間でその3、4割を占める。7月に新設した豊中支店の営業エリアには富裕層と経営者が多く住む。6月に兵庫県の尼崎、伊丹両市などを営業エリアに加えた。これは融資取引拡大にも重要だ。
一、23年3月期純利益は、78億8000万円。有価証券評価損を売却したためだが、今後も年間純利益100億円を目指す。そのためにも不動産融資を深掘りしていく。23年度は600億円増の融資残高7700億円を目指す。






















