地域金融機関、AI推奨でマッチング 一部が実証実験開始
地域金融機関が、取引先企業同士のビジネスマッチングに人工知能(AI)を活用する実証実験を始める。ココペリ(東京都)の中小企業向け経営支援プラットフォーム「ビッグアドバンス」を導入している金融機関のうち、まずは一部の地域銀行で7月下旬から開始した。他の地域銀や信用金庫などには段階的に広げる計画。AIの力を生かして、取引先企業の商機を増やす。
ビッグアドバンスのビジネスマッチングサービスに、AIによる自動レコメンド機能が新たに搭載された。ユーザーの中小企業があらかじめ登録している「マッチングニーズ」「業種」「エリア」などの情報をもとに、AIが対象先を自動抽出する。「ユーザーが相手企業を検索していたときよりも、効率的かつマッチングの可能性が高い先と出会える」(ココペリ)という。
地域金融機関で、ビッグアドバンスを導入しているのは足元で85先。ビジネスマッチングサービスを評価し、取引先の中小企業へ利用を促すケースが多いという。ただ、導入から数年が経過した金融機関ではユーザー数が頭打ちになっていることや、サイトへのアクセス頻度を増やすことが課題となっていた。






















