信金界、住宅ローンの推進加速 しんきん保証が商品拡充
信用金庫業界で、住宅ローン推進が加速しそうだ。足元のしんきん保証基金の実績では、自動車ローンや教育ローンを中心に個人向け商品の利用が増加傾向にある。一方、住宅価格の高騰などにより住宅関連ローンは苦戦を強いられている。そうしたなか、同基金は12月1日、取扱商品の保証体制を拡充する。
地域銀行との競合の観点から、個別信金の要望の多かった2商品の取り扱いを始める。「住宅サポートローン」は、家具や家電、自動車など住宅購入に際して発生する資金ニーズに対応する。同基金保証付き住宅ローンの新規契約者が対象で、年間23億円の利用を見込む。
住宅購入後のライフイベントで多目的に活用できる「住宅サポートローンワイド」は、他の保証会社やプロパー商品の契約者にも適用できる。年間の利用見込み額は59億円。両商品ともに、それぞれ80信金以上の導入を想定しており、保証料率は年0.48%と年0.9%に設定した。





















