SMBC信託銀、グリーン信託ABL第1号 国内物流施設を対象に

SMBC信託銀行は9月22日、香港にグループ本社を置くESRグループ・リミテッドに「グリーン信託ABL(動産担保融資)」を実行した。ESRが運営する物流施設を対象としたもので、同スキームの第1号案件となった。
1月から取り扱いを始めたグリーン信託ABLは、グリーンビルディング(環境配慮型不動産)や再生可能エネルギー発電施設を裏付け資産とする資産担保借り入れの手法で、日本格付研究所のグリーンファイナンス・フレームワークで最高ランクの評価を取得している。資産価値が高ければ通常の借り入れよりも条件が有利になるケースがあるほか、第三者による評価を通すことで環境への取り組みのPRになるなどメリットがある。
ESRはアジア太平洋地域の物流施設の開発や管理を手がけるグローバル企業。今回、同社が運営する日本国内の五つの物流施設のポートフォリオにかかる資金調達を行った。





















