栃木銀平松支店、不動産管理会社へ推進展開 融資残高200億円めざす 開発進むエリア特性生かす
栃木銀行平松支店(上沢典久支店長=行員12人うち渉外5人。パート2人)は、不動産管理会社を営む富裕層が多い営業エリアの特性から、事業性融資を順調に伸ばす。2022年度下期は前年同期比1.8%増の1億5600万円、23年度上期は同1.3%増の1億1200万円純増した。22年度下期は「優績店舗表彰グループD」で2位になった。
上沢支店長は22年6月に着任。経営方針に「収益目標の100%達成」を掲げ、同時に融資残高を「2年で200億円にしたい」と全体会議などで部下に周知し支店長の本気度を示す。
営業エリアは宇都宮市のベッドタウンとして開発が進み、地主が多い。一般的に所有する土地の運用のため、不動産管理会社を運営していることが多く、事業性融資先として着目した。30人ほどをターゲットに徹底して訪問。不動産管理会社を持っているかを確認し、保有資産の概況、遊休資産の有無――などを聞き取って資産活用の相談に乗る。確定申告書を入手して融資残高の確認や、賃貸物件を運営している場合は入居率を確かめて改善の必要があれば助言するなど、地主に寄り添った活動を展開する。






















