「地域金融と提携倍増へ」 梅田・みずほ信託銀社長
個人の資産運用や高齢者層の資産承継、企業のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ対応――。「多様化するニーズに柔軟にサービス提供できるかがこれからの焦点」と語るみずほ信託銀行の梅田圭社長(57)に現状や今後の取り組みについて聞いた。
――地域金融機関との提携は。
「信託商品を豊富にそろえているが、アキレス腱となるのが販売網。ここで重要な役割を果たすのが地域金融機関だ。われわれの商品を自社ブランドとして販売してもらう。相続した資産は、息子や娘のいる都市部に移転することが多く、地域金融機関にとって悩みの種。こうした資産を信託することで流出防止につながる。現在21先と提携しているが、今後提携先を倍増させたい。また、遺言代用と歴年贈与の販売網は地銀のみだったが、信金まで拡大する予定だ」





















