地銀8行、ストラクチャードファイナンス協議会設立 持続可能な地域を実現へ
めぶきフィナンシャルグループ(常陽銀行・足利銀行)、十六銀行、南都銀行、山口フィナンシャルグループ(山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行)、百十四銀行の地域銀行8行は12月1日、「ストラクチャードファイナンス等推進協議会」を設立すると公表した。キックオフとなる1回目の会合を12月半ばに開催する。ファイナンス手法の共同研究や、案件における相互連携に取り組む。
ストラクチャードファイナンスは、仕組み金融ともいわれ、プロジェクトファイナンスやPFI(民間資金を活用した社会資本整備)、不動産ファイナンス、船舶や航空機などを対象とするオブジェクトファイナンスなどを包括的に示す。新協議会は多様なファイナンス手法を活用し、脱炭素社会やインフラ整備など、持続可能な地域社会の実現を目指す。
8行は、三菱UFJ銀行の勘定系・情報系の基幹システムを基に構築した「Chance地銀共同化システム」を共同利用する地銀の広域連携に参加する。2015年12月に「地域インフラ推進協議会」を設置して、インフラ投資やファイナンス手法に関するノウハウを共有。ストラクチャードファイナンスを推進し、8行の2023年9月末のストラクチャードファイナンス残高は1兆3000億円に達する。






















