NTTデータ、住宅ローンPF稼働へ 東京海上日動と機能拡張を検討
NTTデータが企画・開発する「住宅ローンDXプラットフォーム」(PF)の稼働が近づいている。6月までに銀行や住宅事業者、購入者との会話を効率化するシステム構築を済ませ、順次テスト運用に移行する。コミュニケーション効率化後のサービス拡張を見据え、東京海上日動火災保険と検討に着手。住宅購入にかかる手続きの一元化を目指す。
同PFでは、①案件状況のオンライン共有②チャット③電子書類授受――の機能を有する。金融機関と事業者間で〝伝言ゲーム〟になっている、ローン審査中といった案件の進捗状況をリアルタイムに伝えられるようになる。チャット機能を用いることで、電話対応などの業務負荷を効率化する。
2023年12月に立ち上げた「住宅ローンDXコンソーシアム」で集まった課題を解決する。金融界から三菱UFJ銀行やりそな銀行、三井住友信託銀行など大手行に加え、横浜銀行や福岡銀行、広島銀行など地域銀も加盟。4月17日までに2回開き、各加盟行と共有したところ「当初描いていた課題と同じだと確認できた」(NTTデータ第二金融事業本部デジタルバンキング事業部)という。7月以降、加盟行と試験を開始したい考えだ。






















