ホテル運営のデジタル変革支援拡大、新規上場も SQUEEZE

ホテル運営のデジタル変革(AX)を手掛けるSQUEEZE(北海道北広島市)は、同社が展開する次世代オペレーションプラットフォーム「suitebook」の提供を、霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)グループが展開するホテル向けに拡大する。2026年3月末時点で20施設・1124室へ導入提供し、複数ブランド・複数エリアにまたがる運営基盤として活用が促進する。開業から運営、収益管理までを一体で担う統合基盤の構築が評価されており、今後も導入規模の拡大が見込まれる。
また、三交イン(名古屋市中村区)が運営する「三交インホテルズ」全15施設にも、同プラットフォームを順次導入する。約2092室規模の運営基盤を統合し、チェックイン端末「KIOSK」の提供により、現金決済にも対応できるようにする。業務の効率化に加え、待ち時間短縮や多様な決済ニーズへの対応を図れ、現場負荷の軽減と顧客満足度向上の両立を支援する。現場課題の抽出から運用定着までを一体的に支援する。
こうした展開を背景に、SQUEEZEは、東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認された。上場予定日は2026年4月22日で、資本市場からの評価を追い風に、テクノロジーを軸とした宿泊業界の高度化と持続可能な産業基盤の構築を一層加速させる。















