【暑中特集2026 止まらないインフレ】政府 インフレ踏まえ住宅政策を多層化 取得、供給環境の安定図る
住宅新報 2026年8月4日 号 18面
税制や補助で取得支援
住宅価格高騰踏まえローン減税本格延長
物価上昇は終わりが見えず、「住宅価格の高騰」も常態化する中、住宅市場は縮小トレンドが続いている。7月31日に発表された6月分の新設住宅着工戸数を見ると、総戸数は前年同月比18.6%増の6万6344戸で、3カ月連続の上昇となっているものの、これは法改正の影響で落ち込んだ前年の反動という面が強く、市場環境自体のトレンドとして減少傾向は否めない。国土交通省住宅局の担当者は、住宅供給事業者へのヒアリングから「一般物価の上昇、資材価格等の上昇による住宅販売価格の高騰を背景に、消費者マインドの低下が続いている。(法改正の影響など他要因による)波はあるものの、着工戸数の減少傾向は変わらない」と状況を説明する。























