AI業務代行事業を開始、業務再設計から運用まで一貫提供 TOKIUM

TOKIUM(東京都中央区)は、AI(人工知能)エージェントと、専任オペレーターが企業の業務を代行する新事業「AI agentic BPO」を開始した。業務フローの再設計から運用までを一貫して提供し、企業の業務効率化と生産性向上を支援する。
新事業は、AI処理に適した業務フローへ再設計する初期コンサルティング「AX(AI トランスフォーメーション)デプロイメント」と、再設計後の業務をAIエージェントと専任オペレーターが遂行する運用フェーズ「AXデリバリー」の2つの段階で構成する。企業ごとに異なる業務プロセスを可視化・構造化し、AIネイティブな業務運営へ移行させる。
同社によると、国内BPO市場は約5兆円規模に達する。その一方、人手不足や人件費上昇が課題となっている。これに対し、同社が3000社超へのサービス提供で蓄積した業務ノウハウとAI技術を組み合わせ、AIエージェントが顧客システムを直接操作して成果物を納品する新たなBPOモデルを提案する。既存システムを変更せず利用できる点も特徴で、先行導入企業では請求書照合の99・4パーセントをAIが自動処理し、業務コストを従来型BPOの2分の1~3分の1程度に圧縮できる見込みとしている。















