全国で賃貸不動産経営管理士試験 過去最多2万3600人受験 管理士協
住宅新報 2019年11月26日 号 9面
賃貸不動産経営管理士は、07年に資格制度が始まり、主に賃貸アパートやマンションなどの賃貸不動産の管理に関する知識や技術、倫理観を兼ね備えているプロフェッショナルだ。賃貸不動産の管理業務に関する幅広い知識を体系的に学んでおり、専門家の証となっている。11年度に国土交通省の告示で「賃貸住宅管理業者登録制度」が創設され、16年のその改正により、賃貸不動産経営管理士に明確な役割が位置付けられた。
その役割とは、不動産オーナーとの管理受託契約で、重要事項説明とその説明書に加えて契約成立時に交付する管理受託契約書への記名と押印、更には、サブリース契約時の重要事項説明などの業務を賃貸不動産経営管理士が担うということ。また、現状で4000社を超える賃貸住宅管理業者登録制度の登録事業者は、事務所ごとに1人以上の賃貸不動産経営管理士等の設置が義務化され、また、「民泊」でも住宅宿泊管理事業を行うには、賃貸不動産経営管理士等の登録があることが求められている。今や、賃貸不動産管理に関わる欠かせない存在になっている。
















