「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第93回 考えたい繁忙期の仮押さえ対応
住宅新報 2026年2月17日 号 12面

賃貸は繁忙期の真っ只中である。この時期に引っ越しに慣れたお客様の物件仮押さえが行われることがある。仮押さえとは「とりあえず」の入居申し込みで、キャンセルにつながることも多々ある。
筆者の会社では不動産管理をしている関係から、この仮押さえには神経をとがらせている。仮押さえでも物件をいったん「申し込み有り」として止める。そうすると他社の客付けからの問い合わせにもそのように答えるし、ポータルサイト経由のお客様にもそのように答えざるを得ない。それが契約となるなら問題ないが、キャンセルになった場合はその間の成約のチャンスを逃すこととなり管理会社もオーナーも悔しい思いをする。 仮押さえがどうして起こるのか。誰がどんな理由で行うのか。管理会社やオーナーはこれにどう対処していけばよいかについて考えてみたい。
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