Facilo・GMO ReTech 初動の効率化が重要に 不動産賃貸DXの実践
住宅新報 2026年6月16日 号 8面

Facilo(東京都中央区)は、セミナー『人手不足時代の不動産賃貸DX戦略』を、6月9日にオンラインで開催した。売り上げの向上と管理業務の効率化を両立できる秘訣を解説した。
賃貸仲介の物件検索から申し込み、契約管理までを一元化するサービス『Facilo賃貸クラウド』などを展開する同社・CSの向出崇裕氏は、「当社調査では、入居検討者が問い合わせた物件の7割は既に成約済みだった。成約済み時代の勝ち筋は、ほかの物件をいかに〝早く振替提案〟し、提案速度を高められるのかが鍵を握る。反響に即時に気づく仕組みづくりで留守番電話でも連絡を入れる。その後すぐにSMSやメールでフォローする。物件情報の事前整理が提案の質を高め、反響後の初動の効率化が重要。担当制を敷く組織的対応も大事になる」と説明した。















