明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第50回 集合住宅のエントランス 周辺と共生するデザインに
住宅新報 2014年9月16日 号 9面
【学生の目】
エントランスは建物の顔であり、そのあり方一つで、マンションのグレードが分かってしまうほど重要な部分である。実際に、植栽が綺麗で、風除室があり、重厚で豪華な造りのエントランスには、中に入らずして風格を感じるものだ。
マンション投資家が既存の賃貸マンションを購入する際、初期投資としてエントランスの修繕にお金をかけることも少なくない。97年改正の共同住宅の共用廊下等の容積率不算入措置により共用部分の拡張が容易になったこともあるが、ポイントはやはりマンションの顔を新たにすることによる収益性の向上にある。


















