耐震表彰制度創設へ 耐震総合安全機構
住宅新報 2020年7月7日 号 9面
耐震総合安全機構(JASO、東京都文京区)は、20年度事業計画で独自の表彰制度を設ける。内部で試行して「より良い耐震改修」の事例を紹介し、JASOの掲げる「耐震総合安全」の普及を図る。6月12日の総会で決めた。
JASOは、耐震総合安全性を地震の揺れの一次被害に加えて火災や津波などの二次被害への備えも重要。建築・構造・設備の異なる専門家の協力で建物の耐震化を総合的にとらえるべきと提起する。
耐震安全性のレベルは建物や地域を構成する部位の最も弱いところで決まるため、それを見つけて改善すれば、一段上の安全性を確保できるとし、最も効果的な部位から始める「段階的耐震改修」の促進を提唱している。















