大阪府住宅供給公社(大阪市中央区、山本讓理事長)は、住戸リノベーション事業提案競技を泉北ニュータウンの茶⼭台B団地(堺市南区)で実施する。5⽉24⽇から参加者の募集を開始した。
同事業は、堺市と連携して若年夫婦・⼦育て世帯向けの魅⼒的な住宅を供給し、若年層を誘引することを目的としたもの。今年度は2戸1化リノベーションタイプ(ニコイチ)を2住戸、1住戸リノベーションタイプ(リノベ50)を1住戸の計3住戸のプランを募集する。事業提案競技で選定した最優秀作品提案者とは、設計・施⼯業務(工事監理業務を含む)にかかる契約を締結する予定だという。条件価格は3戸で計2040万円。
応募書類提出締切は7月 6日、最優秀作品は8月3日の選定予定。詳細は募集要項(https://www.osaka-kousha.or.jp/x-whatsnew/2022-05-24-chayamab/index.html)を参照。
