「リスキリング」は個人任せではなく企業の主導で リンクアカデミー

リンクアカデミー(東京都中央区)は、「なぜ社員はリスキリングに興味がないのか」と題したセミナーを開催し、リスキリング(職業能力の再開発・再教育)のための3つの実践ステップと、自律学習を促す4つのタイプ別学習法を解説した。
同社リテラシートレーニングカンパニー・カンパニー長の渡辺隼太氏は、リスキリングの基礎知識として、「昨今の非連続的なビジネス環境の変化に対応できる企業組織づくりのために、リスキリングの学習を個人任せにはしないこと。企業の主導で育成して新たなスキルを付与する。中心となるコア人材だけではなく、組織全体の向上を図る。これまではソフトスキルとして、役割認識やコミュニケーション力を養う全体研修が多かったが、これからはハードスキルとして、情報処理能力やアプリケーションスキルなどが必要となり、個々のレベルに合わせた個別研修が重要になる。新たなスキルを養うために、通常では社内に専門家がいない。OJT(現場訓練)でなく、Off-JT(職場外での訓練)が必要になる。その際には、事業環境の変化に合わせて教育内容を細かく〝デザイン〟することが大切で、戦略性(なせ・なにを)や個別性(誰に・何を)、更には実行性(どのように)を考慮する」と解説した。























