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スタンダード会員限定建設・物流業界が抱える問題とは スパイダープラス・オプティマインド

総合
建設・物流業界が抱える問題とは スパイダープラス・オプティマインド

 建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」を運営するスパイダープラス(東京都港区)は、名古屋大学発のスタートアップ企業で配送・配車のルート最適化サービス「Loogia」(ルージア)を提供するオプティマインド(名古屋市中区)と共同で、報道機関向けに「建設と物流の2024年問題」と題したセミナーを開催し、ウェブで配信した。働き方改革関連法に基づく長時間労働時間規制などが両業界で2024年4月に本適用されるのを前に、現状や今後の対応方法などを解説した。

 スパイダープラス取締役執行役員COO兼コーポレートブランディング室長・セールスグループカスタマーサクセス部長の鈴木雅人氏は、「建設業界は長時間労働が常態化して人手不足も深刻化している。いうまでもなく業務の効率化や生産性の向上が各社の必須の取り組みとなっている。こうした背景に、当社のアンケート調査の結果によると、建設現場でスマートフォンなどのITツールの活用が労働時間の削減に寄与している。一方で、働き方改革関連法の一層の意識向上が課題に挙がっている。建設現場では膨大な図面や書類を取り扱い、それらのデジタル化が生産性を向上するための解決方法のポイントになる」と説明。これらの課題の解消に有用として、同社提供サービスを紹介した。

 オプティマインド取締役COOの吉川治人氏は、「物流業界でも同様に、物流ドライバーの高齢化の進展と慢性的な人手不足との状況にある。昨今のEC市場(インターネット通信販売)の浸透と隆盛などを背景として、2030年には国内の全荷物のうち35パーセントは運ぶことができなくなるといわれている。2024年問題の影響は大きい。長時間労働の削減で物流ドライバーの収入が減少し、そのために人材の流出する恐れがある。結果として、全国的に物流能力が低下する悪循環のスパイラルに陥る可能性がある。業務の効率化や生産性の向上の観点は、物流業界でも喫緊の課題に挙がっている」と説明。これらの課題の解消に有用として、同社提供のサービスを紹介した。

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