日本損害保険協会調べ、火災保険地震付帯率は東京ワースト3

日本損害保険協会は9月1日、関東大震災から100年を契機に地震保険加入者1275人・非加入者1259人の計2534人を対象に「地震保険に関する意識調査」を実施した結果を公表した。それによれば、火災保険にセットして地震保険を契約している割合を地震保険付帯率は全国平均69.4%だった。地震保険は単体では加入できない。付帯率にはばらつきがあり、東京都の付帯率は全国平均を下回る61.9%で全国ワースト3となった。
関東エリアでは、非加入者の地震保険に加入していない理由として、「地震保険の補償内容をよく理解していないから」が39.2%と全国平均(27.0%)に比べて高い。被災した際の対応について「預貯金で賄う」との回答社が39.2%と全国平均(28.2%)に比べて高く、「特に考えていない」との回答が4割超と経済的な備えを検討していないことが浮き彫りとなった。また、「被災後、保険金がすぐに支払われるのか」という不安を抱えている人が70.3%に上ることも分かった。「地震による火災は、火災保険の対象外であること」を49.8%が知らず、非加入者では57.7%に上った。























