ダイテック(東京都品川区)は、住宅会社向けに同社が提供するクラウド型基幹業務サービス「注文分譲クラウドDX」で、同サービスの導入企業が電子受発注する際の協力会社向けとして、スマートフォンで簡易に操作できる「モバイル版」の提供を始めた。
同サービスは、見込み客の管理や見積もり作成、実行予算、受発注、原価管理など、住宅会社の基幹業務をクラウド上で一元化できる。
モバイル版の提供の背景として、協力会社の中でパソコンを持っていない場合がある、または、パソコンの操作に不慣れな場合があるといった声を受け、今回開発した。
基幹業務をデジタル化でき、2024年1月から本格化する改正電子帳簿保存法にも対応できる。
