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「空飛ぶクルマ」の充電設備を開発 SkyDrive・関西電力

 SkyDrive(愛知県豊田市)は、2025年の大阪・関西万博を機に、同社で運用を開始する「空飛ぶクルマ」向けの高電圧・大電量の「超急速充電設備」を、関西電力(大阪市北区)と共同開発した。2023年度中に飛行試験場に、その後、大阪・夢洲の離発着陸ポートに設置する。

 両社は2022年に資本業務提携し、SkyDriveは空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」の開発を推進している。
関西電力は、空飛ぶクルマの充電インフラ事業への参入を見据え、専用充電設備の開発や離発着場への電力インフラ導入の支援を検討している。