高齢者向け賃貸で警察官の「特殊詐欺被害防止セミナー」 旭化成H

旭化成ホームズは、自社が運営するアクティブシニア向けの賃貸住宅「へーベルVillage(ヴィレッジ)」において、警察官による特殊詐欺被害防止セミナーなどの啓発活動を既存物件から新規開設物件まで順次実施する。東京都内の物件については、同物件の管理を担う社員11人が警視庁による「特殊詐欺防止アドバイザー」を受嘱した。
同物件の入居者は、70歳以上の高齢者が85%に上り、全国の特殊詐欺被害の8割弱を占めるとされる65歳以上の高齢者と合致しており、今年1月に3物件で、警察官による特殊詐欺被害防止セミナーをトライアルで実施したところ、入居者自らが地域の防災情報のチラシを準備し、入居者に情報提供をする、「オレオレ詐欺電話を受けたことがある」といった自らの実体験を入居者間で共有するなど、入居者同士で注意喚起し合うといった効果が見られた。
今後は、都内物件の管理運営を担う社員による「警視庁詐欺被害防止アドバイザー」の取得を推進すると共に、各物件の共用ラウンジで年2回開催している茶話会などで、警察官による特殊詐欺被害防止セミナーを継続的に実施する。また、共用ラウンジのサイネージを活用し、警視庁が提供する特殊詐欺被害防止動画の放映や、相談員による声掛け、掲示版へのチラシの掲示といった啓発活動を進める。入居者が特殊詐欺被害を自分事としてとらえ、入居者同士での注意喚起を促進するなどの効果を見込む。























