エンジョイワークスは9月4日、東京駅直結のポットラックヤエスでイベント「The Bath & Bed Teamサミット」を開催する。同社は電通などと連携した「The Bath & Bed Team(バスアンドベッドチーム/BBT)」を展開している。これは、全国の各地域で眠っている「蔵」を1棟貸しの宿泊施設「泊まれる蔵」にリノベーションするプロジェクトで、鉄道会社、広告代理店、まちづくり会社、飲食関連、旅行会社といった企業に加え、蔵のオーナー、運営事業者、投資家などさまざまな形で関わることのできる「チーム」で展開しているのが特徴。18年に神奈川県葉山町で第1号を開業以降、現在5棟が稼働しており、全国により広く展開するため今回サミットを開催する。時間は午後1時～3時を予定している。会場は東京ミッドタウン八重洲3階(東京都中央区八重洲2の2の1)。
サミットでは、BBTの今後の事業イメージやブランド化の展開を発表するほか、現在稼働している蔵のオーナーや事業者、宿泊体験者・投資家などが登壇し、パネルディスカッションを行う。また、「泊まれる蔵」を大学の授業として今年度から採用している国立大学法人金沢大学の担当教授が、観光コンテンツとしての視点を話す。
