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スタンダード会員限定東急不動産など、「雪発電」社会実証実験を実施

総合
東急不動産など、「雪発電」社会実証実験を実施

 東急不動産(東京都渋谷区)と東急不動産R&Dセンター(東京都渋谷区)、国立大学法人電気通信大学(東京都調布市)は2月20日、共同研究契約を締結し、ニセコにおける環境取組みの一環として雪発電の実証実験を実施すると発表した。

 雪発電は、高温熱源と低温熱源の温度差から発電するスターリングエンジンを用いた温度差発電。高温熱源には太陽熱、バイオマス熱など化石燃料に依存しない燃料から得られた熱エネルギーを、低温熱源には雪により冷却された不凍液を熱媒体として利用する。不凍液は高温熱源からの熱エネルギーで90℃ほどに加熱され、その熱を道路・屋根などに積もった雪と熱交換で放出し、雪を溶かすと同時に雪によって冷却される。このサイクルを繰り返すことで、発電と広範囲の融雪の両立できることが、雪発電の特徴。日照時間が短く太陽光など再生可能エネルギーの取組みが難しい豪雪地帯であるからこそ、これまで資源と見なされなかった雪を活用した高効率な発電が可能という。

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