資産形成コンサルで新会社を設立 トグルホールディングス

トグルホールディングス(東京都港区)は、AI(人工知能)と実務知見を融合して資産形成を一貫支援する新会社「つくる資産」を設立し、2026年4月1日から本格稼働した。従来の不動産仲介にとどまらず、資産形成の入口から出口までを包括的に支援する事業体として展開する。
同社はこれまで、不動産開発や金融領域でAIを活用した業務基盤を整備し、物件分析や事業検証を支援するプロダクトを開発してきた。一方で、投資判断には人の経験や知見が不可欠であることから、新会社ではテクノロジーと専門人材のノウハウを組み合わせ、より高度な資産形成支援を実現する。新会社の事業では、物件選定・取得支援、保有期間中の運用改善、売却時の出口戦略設計までを一体的に提供する。融資条件やキャッシュフロー、税務などを踏まえた投資判断を行い、3~5年後の売却も見据えたコンサルティングを行う。
また、グループのAI基盤を活用した定量評価と、投資実務に基づく助言を組み合わせる。独自ネットワークによる物件供給体制も構築する。将来的には不動産に限らず、顧客の資産全体を対象とした総合コンサルティングへの拡大も視野に入れる。






















