松岡英雄新住まいの「ことわざ」(111) 釘付けになる
住宅新報 2012年4月10日 号 12面
連載: 新住まいの「ことわざ」
今上陛下の結婚式は59年4月10日、私は中学2年生だった。どういうわけか、あの日、テレビ中継を見たという記憶が全くない。思わぬ休日を、あるいは幸いとばかり、友人と遊んでいたのかもしれない。皇太子殿下の結婚式は93年6月9日。今度はしっかりテレビと向かい合っていた。
テレビがつまらなくなっている。私はと言えば、時間はたっぷりあるが、見たい番組が少ないからテレビをあまり見なくなった。お笑いタレントが自分たちだけ楽しんでいるような番組は見る気にならない。時代劇でもやってくれたほうがよほどいいと思うのだが、視聴率の問題があるのか、時代劇番組もなくなってしまった。
テレビの売れ行きが思わしくないという。特に、円高のせいもあり海外で日本製は苦戦し、韓国製にとって代わられてしまった。今年度になって、家電メーカーの社長さんが軒並み交代するけれど、果たして業績は回復できるだろうか。























