「3.11後の選択」 再起・復興を期して(50) 大震災を乗り越えよう 被災地を訪れることとは 「慎んでもらいたい」を慎んで
住宅新報 2012年4月17日 号 9面

警戒区域ぎりぎりで営業する工場(南相馬市)。この看板の先は住まいがあっても入れない。見えない線が人生を分ける
■判で押したように
震災以降、福島には様々な政府の高官や議員が足を運んでいる。
野田佳彦首相も南相馬市を訪れ、市内の工場と病院を視察したこともある。多忙を極める一国の首相が、わずか10分、20分程度の視察で、一被災自治体の地元の人々の声をどこまですくい上げてくれるのか疑問だが、声を交わした者はどうしても期待してしまう。























