列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□27 愛知県・常滑沖の新拠点、中部臨空都市 賃借中心に土地利用進む
住宅新報 2012年12月4日 号 16面
連載: 列島 ホットなまち
「環伊勢湾地域」を先導
愛知県は明治期以降、我が国近代化の中心的な役割を担い、全国でも屈指の商工業・人口の集積を築いてきた。とりわけ臨海部においては、従来より埋立地を中心に大規模な工場地帯を形成し、重厚長大産業のほか、輸送機械に代表される輸出産業の一大集積地域としての地位を確立し、製造品出荷額において長らく日本一を維持している。
中部国際空港の05年開港に向けて埋立造成された「中部臨空都市」では、従来からの工業生産を中心とした土地利用とは異なるコンセプトの下に、流通・業務などの高次都市機能の計画的な導入・拡充により、伊勢湾を取り囲む「環伊勢湾地域」の発展を先導する新たな都市拠点を目指しており、03年から愛知県企業庁により進出企業の募集が行われている。
























