特別企画 首都圏既存住宅流通推進協議会 市場拡大のチャンスを掴む (4) インスペクター講習で検査員に 瑕疵保険で品質担保
住宅新報 2013年2月19日 号 12面

「既存住宅インスペクター」の資格登録証
政府は10年、新成長戦略で『20年までに中古市場規模倍増』の目標を掲げた。
達成するには、現状で流通の障壁となっている諸要素を解消しなければならない。その1つとしてよく挙げられるのが、中古住宅の質を懸念する消費者心理だ。これに対し国土交通省指定の保険法人が、売買後に見つかった瑕疵を対象とする既存住宅売買瑕疵保険の提供を、10年より開始した。
協議会の西生建代表は「中古の品質について責任を持つ、つまり明確な〝出口〟を作ることは重要」として、同保険の役割を重視する。実際、需要に見合った制度であることを実感しているという。西生氏が代表として運営する、中古購入とリフォームをワンストップで提供するサービス『リニュアル仲介』において、同保険を提案して受け入れられなかったケースは過去になかったからだ。























