13年地価公示 上昇・横ばい大幅増 5年ぶりに上昇県も 「景気浮揚期待」押し上げか
住宅新報 2013年3月26日 号 1面
国土交通省はこのほど、13年地価公示(13年1月1日時点)を発表した。全国的には依然として下落しているものの、下落率は縮小し、上昇・横ばい地点が大幅に増えた。半年に区切ってみても、12年と同様に前半よりも後半の下落率が縮まるなど回復基調にある結果となった。宮城県、神奈川県、愛知県では平均変動率がプラスとなり、5年ぶりにプラスエリアが出たことも特徴だ。今回の調査は、時期的な点から「アベノミクス効果」を直接反映するものにはならなかったが、市場では今後に期待が持てる活発な動きも出ているようだ。
地価変動率の全国平均は、住宅地が1.6%下落、商業地が2.1%下落となった。12年と比べて、それぞれ0.7ポイント、1.0ポイント下落幅が縮小しており、宮城県では住宅地が平均1.4%上昇、商業地が横ばい、愛知県の住宅地が0.1%上昇、神奈川県では商業地が0.2%上昇するなど、5年ぶりに都道府県別で上昇エリアが表れた。
下落率が改善
























