新住まいの「ことわざ」<197> 笑う家に福来たる 松岡英雄
住宅新報 2013年12月24日 号 12面
連載: 新住まいの「ことわざ」
年賀状が届くのは元日だが、書くのは相当前である。あるいは、今ごろ、せわしなく書いておられるかもしれない。
年賀状はお互いに元日を元気で迎えられるという前提で出すものである。昨年暮れに、私より少し若い知人が亡くなった。松が取れるころ、奥様からその旨の手紙を頂戴した。ご主人あての年賀状を受け取って、その返事を出しておられる奥様の気持ちを察すると胸が痛んだ。
夫婦で行った海外旅行の写真を年賀状にしていた知人がいた。毎年それが続いていた。さすがに定年になってからは国内旅行の写真になったが、それでも羨ましい限りである。






















