新住まいの「ことわざ」<204> 方位家の家潰し 松岡英雄
住宅新報 2014年2月18日 号 12面
連載: 新住まいの「ことわざ」
江戸の町は、江戸城を真ん中にして、広大な面積を誇る上野寛永寺を鬼門である北東の方角に配置し、裏鬼門にあたる南西の方角には徳川家の菩提寺である増上寺がつくられている。
江戸を都市計画によって、平安京と同じく風水で守ろうとしたのである。
また、江戸城から北の方角に日光東照宮があり、家康が祀られている。この日光東照宮は、久能山東照宮と霊峰富士山を結んだ延長線上にある。これは、富士(不死)の山を越えると永遠のものがあるという信仰に因んでいるという。






















