13年は投資市場「再起動」の年 国際化する不動産市場
住宅新報 2014年2月25日 号 11面
回復が鮮明になった日本の不動産投資市場に、海外投資家からも熱い視線が注がれている。
個人富裕層も積極的
以前までは海外投資家というと欧米ファンドが中心であったが、最近の傾向として、中長期の安定投資を指向する欧米の年金基金や香港・台湾の個人富裕層などが日本の不動産投資に積極的であり、海外投資家の裾野は確実に広がりを見せている。そして、こうした海外投資家の多くは、日本の不動産投資市場が持つ「安定性」や「安全性」を高く評価する傾向にある。その代表例として挙げられるのが、海外の主要都市と比較して相対的に高いと言われる日本の不動産のイールドギャップである(「ことば」参照)。日本は00年以降低金利が続いており、それに対して不動産の投資利回りは相対的に高く、日本の不動産投資市場の高い安全性・安定性がうかがえる(図表5)。
























