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プレミアム会員限定知って得する建物の豆知識 136 床下に「ねこ土台」 換気効果は絶大 昆虫、水の侵入に注意

住宅新報 2014年5月6日 号 7面

連載: 知って得する建物の豆知識

総合
硬質ゴム製ねこ土台

硬質ゴム製ねこ土台

 コンクリート布基礎の天端(てんば)に敷く、樹脂または硬質ゴム製のハガキ大の板を、「ねこ土台」や「基礎パッキン」と言います。

 ねこ土台の語源については種々ありますが、昔の日本建築では、土台の下部に玉石を置き、地面から土台を浮かせていました。この玉石を「ねこ石」と呼んだことに由来するという説が有力です。

 目的は、基礎天端と土台を分離して2センチ程度の隙間をつくり、通風や換気を促進することにあります。換気効果は絶大で、基礎長さ1メートル当たり100平方センチの開口と同等です。性能表示などでは基礎長さ4メートルごとに300平方センチ以上の有効開口面積が必要ですが、ねこ土台では1.3倍の開口面積を得ることができます。

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