コンクリート布基礎の天端(てんば)に敷く、樹脂または硬質ゴム製のハガキ大の板を、「ねこ土台」や「基礎パッキン」と言います。
ねこ土台の語源については種々ありますが、昔の日本建築では、土台の下部に玉石を置き、地面から土台を浮かせていました。この玉石を「ねこ石」と呼んだことに由来するという説が有力です。
目的は、基礎天端と土台を分離して2センチ程度の隙間をつくり、通風や換気を促進することにあります。換気効果は絶大で、基礎長さ1メートル当たり100平方センチの開口と同等です。性能表示などでは基礎長さ4メートルごとに300平方センチ以上の有効開口面積が必要ですが、ねこ土台では1.3倍の開口面積を得ることができます。























