地域密着探訪 ERA田口不動産(埼玉県行田市) 地域密着で52年〝絆〟強める 「コンサル業」の確立目指す
住宅新報 2014年5月20日 号 9面
連載: 地域密着探訪
社長に就任してから半年が経過。42歳の田口社長は、「個々人がプロの意識をもち、お客様がついてきてくれるような社員になってもらいたい」と、14人の従業員に向けて語る。
同社は1963年の創業以来、売買事業を中心に規模を拡大してきた。時代の後押しもあったといえるが、バブル崩壊で雲行きが一気に変わった。分譲事業を手掛けていた仲間は次々と倒産し、同社も大きな危機を迎えた。そんな中、道しるべとなったのが、ERA加盟による賃貸管理事業だった。当時の先代社長の決断だったが、「ERAに加盟したからこそ、賃貸管理の基礎ができた」と田口社長は素直に語る。
今では1300戸の賃貸管理を任されるまでに成長し、将来的には2000戸程度まで伸ばしたい方針だ。2000戸を達成できれば、シェア率は28%となる。20年以上続き、約60人が参加する「オーナー会」でつながりを強め、空室に悩む新たなオーナーへのアプローチも積極化していく考えだ。























