日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (1) 沖縄県・割高な地価とその背景 戦後体制、鉄道未発達など
住宅新報 2014年5月27日 号 16面
三大都市圏外でトップ
他県在住者が想像する沖縄県の住宅地とは、「広々とした庭を備えた赤瓦の木造住宅が立ち並び、ゆったりとした時間が流れている」というイメージかもしれない。しかし、国土交通省の14年地価公示における住宅地の平均価格は、三大都市圏(東京圏・大阪圏・名古屋圏)を除く人口10万人以上の都市で那覇市が全国第1位となっており、浦添市は全国第7位と、沖縄県は地方圏としてはかなり地価が割高となっている。
また、沖縄県の地価の特徴的な点として、最高価格と最低価格の差が小さく、県内では街路条件や交通条件が悪い住宅地であっても、比較的高い地価が形成されていることも指摘できる。
























