「褒められることもありましたが、怒られて一人で泣いたこと、疲れて作業服のまま寝てしまうこともありました。それでも現場監督として家が完成する過程を見ることができたときが特に充実していた。今会社を大好きと思える基盤になっています」
高校を卒業後、建築士を目指し同社に入社。最初は事務をしていたが、社長からやりたい仕事を聞かれ、現場監督と回答。同社では初の女性現場監督になった。
「知識も経験もなかったです。重い材料などを運ぶこともあり、風にあおられグラグラしてしまった。肉体的に厳しく体重が5キロも痩せた。材料の名前やサイズ、規格などがよく分からずに発注書をすべて平仮名で書き、業者さんから笑われることもありました」と振り返る。























