東京から18分、新宿、新木場など3線 羽田アクセス改善へ 五輪前に一部暫定開業 JR東日本
住宅新報 2014年8月26日 号 9面
JR東日本はこのほど、交通政策審議会鉄道部会小委員会で、羽田空港へのアクセス改善のため、新線と新駅を設け、東京駅、新宿駅や新木場駅まで結ぶ「羽田空港アクセス線」構想を説明した。
それによると、羽田空港の国内線ターミナル地下に新駅を設置し、山手線田町駅付近で現在休止している既存の貨物線などを使い東京貨物ターミナルまで地下トンネルで結ぶ。そこから東京駅に行くルートと、埼京線などを経由して新宿に向かうルート、りんかい線から新木場に行くルートの3線を新設する。いずれも乗り換えなしで、東京-羽田間が18分(現在最短で28分)、新宿-羽田間が23分(同41分)、新木場-羽田間が20分(同41分)に短縮される。
工事には設計から完成まで10年はかかるため、全体の完成は東京五輪には間に合わないが、一部の線を暫定開業することを検討している。JR東日本は、15年春に高崎線、宇都宮線、常磐線の東北縦貫線を上野から東京まで開業する予定で、それらの羽田までの直通運転も目指す考えだ。






















