マンション賃料、やや上昇 東京圏、全般に大きな動きなし 住宅新報社家賃調査
住宅新報 2014年12月2日 号 1面
住宅新報社が年2回実施している「4大都市圏家賃調査」がまとまった。それによると、東京圏(14年9月1日時点)のマンションの平均賃料は、ワンルームタイプが7万1854円。前回調査(14年3月1日時点)比で1.69%上昇した。0.62%上昇だった前回調査時よりも、上昇幅が拡大している。
1LDKから2DKタイプも、10万6695円で前回比0.62%上昇。2LDKから3DKタイプは13万3191円で、同0.08%上昇だった。アパートの平均賃料は、1Kから1DKタイプが6万2313円で同0.39%上昇、2DKタイプが8万5161円で同0.16%上昇。総合すると、マンションはやや上昇傾向、アパートはほぼ横ばいから小幅上昇だった。
首都圏の業者にヒアリングを実施したところ、「相場に大きな変動はなし」との見方が多かった。同時に成約賃料の上限と下限の幅が広がり、二極化が進んだ印象。平均賃料が横ばいか若干の上昇を示したエリアでも、下限が引き下がっている場合は相場の上向き感を実感できていない。
























