「『目からウロコ』と言ってもらった時でしょうか」。「顧客からの嬉しい一言は?」の問いについて、はにかんだような笑顔で答える。
建築士、インテリアコーディネーターとしてリフォーム事業に携わること二十数年。テレビ番組の企画では、「匠」として登場。メディアへの露出度も高く、手掛けた住宅は「劇的な変化」を遂げる。それを目の当たりにした顧客は、まさに「目からウロコ」。「プロ中のプロ」の腕前だが、意外にも、「普通の主婦」が出発点だ。
慶応大学経済学部在学中に結婚。卒業後は3人の子育てに奔走し、10年間は主婦業に専念した。以前から抱いていた「社会に出たい」という思いを叶えたのは、その10年の間に感じ、自分なりに解決してきた「住まいの改善方法」。専門は建築分野ではないものの、もともとのクレバーさを発揮し、自分なりの手法を世の中に提案できるようになった。
























