安心・安全の建物を
改良続けるマンション
長谷工 指摘受け止め研究加速
住宅新報 2015年1月27日 号 2面
したものはなく、そのほとんどが軽微な損傷。「それまでの取り組みは間違っていないと確信できた」と語る常松豪常務執行役員。技術推進部門を管轄する役員で、震災当時は構造設計室に在籍する42歳の設計担当者だった。
同社の設計基本方針に「バランスの良い建物」「ねじれの少ない構造」「強度の高いフル鉄骨、補強筋の採用」などがあった。これらの取り組みが「倒壊ゼロ」につながったと分析する。
ただ、当時の性能基準を確保したPC(工場生産)杭の被害はあった。建物が傾きジャッキアップするなどして補修したが、その後耐震性が向上したPC杭を開発するまで採用を全面ストップした。























