不動研住宅価格指数は、東証住宅価格指数(11年4月から公表)を日本不動産研究所が引き継いだもので、1月27日に第1回を発表したばかり。東日本不動産流通機構のデータを基に首都圏の中古マンション価格(2000年1月=100)の動きを算出した。
「発表の形式は、不動産仲介業者や研究者、海外投資家などのユーザーが使いやすいようにと、東証の発表形式をそのまま継承しました。幸い混乱もなく、クレームは一切来ていません」と、ほっとした表情を見せる。一つだけ、日本語と英語だけではなく、中国語も加えたのが以前と異なる。「投資機会をうかがう台湾など中国語圏の人たちが注目している」ためだ。
公表数値は首都圏総合と東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の計5つの指数だが、「将来的な充実」も考えている。「データ次第ですが、例えば、東京都心5区など細分化したものや、関西、名古屋など全国的な広がりができると、内外の投資家にもっと使いやすいものになると思います」
























