仙台・マンション現況は―
住宅新報 2015年3月10日 号 3面
新築 需要強く「即完」状態 用地、建築費が不安材料
「全体的に供給物件が少ないので反応は強く、売り出した分はすべて即日完売となった」。昨年から今年にかけて「プラウドシティ仙台長町南」(太白区鹿野、総戸数192戸)を販売している野村不動産の話だ。直近販売分の価格は3898万~4998万円という設定。3月に「シティタワー長町新都心」(太白区あすと長町、414戸)の第1期販売に入る住友不動産も「引き合いは強く、販売面での不安はない」という。こちらは専有面積73m2で、価格は4000万円台前半が最多という設定である。
このように仙台市内の新築マンション市場は根強い需要を背景に活気づいている。だが、用地取得の競合と建築費上昇という二つの大きな価格上昇要因を抱え、その需要に応えられるかという懸念が持ち上がっている。
























