大阪ビル協・14年下期市場調査 全体の空室率、6%台に微上昇 中・小型物件「今後上昇」見通し
住宅新報 2015年4月14日 号 9面

大型ビルと中・小型ビルの空室率と継続賃料の推移(注)棒グラフ左が大型ビル、右が中・小型ビルの継続賃料(円) 折れ線グラフ上が中・小型ビル、同下が大型ビルの空室率(%)
大阪ビルディング協会はこのほど、14年下半期(7~12月)の大阪市内オフィスビル市場動向調査の結果をまとめた。回答件数は96社、169棟(大型ビル80棟、中・小型ビル89棟)だった。
全体の空室率は6.04%で、前期比0.19ポイントとわずかながら上昇した。大型物件(延べ床面積1万m2以上)が前期に大幅改善した(7.3%から4.97%に)反動が出て、今回0.23ポイント上昇の5.20%になったことが影響した。一方、中・小型物件(同1万m2未満)は0.03ポイント上昇の11.31%とほぼ横ばいだった。
地区別(13地区)でみると、大型物件では6地区で上昇。中でも御堂筋南部地区で5.66ポイント、堺筋沿い地区で2.26ポイントと共に上昇したことが全体平均を押し上げた。























