大手不動産会社のシンクタンク部門で社長を務め、省庁の審議会や委員会のメンバーとしても活躍。客観的に物事を捉えられるその手腕も買われ、この4月、住宅金融支援機構の理事として迎え入れられた。
どうしても「初の女性理事」という話題が先行してしまうが、「私くらいの年齢になれば、男性も女性もありませんよ(笑)」。この1カ月で感じた「本当に真面目なすばらしい職員」に対し、「もう一歩踏み込んだ社会貢献、新しいステージでの活躍ができるのではないか」という問いかけをしていきたいと言う。
いわゆる〝バリバリ〟のキャリアウーマン。「いい仕事をしようよ」という言葉を、部下に、そして自分にも投げかけてきた。「妥協すれば自分でも心に何かモヤモヤ感は残る」。それを積み重ねさせないためにも、もう一歩踏み出す勇気とヒントを与え、導いてきた。
























